防災力の向上は「まち」の魅力につながります

住宅の耐震化や災害に強い施設等の整備は、防災を目的とした即効性のある対策であり、こうした施設が増えることで、まちの防災性が向上します。一方、必ずしも防災を直接の目的としていなくても、地域の人と人の絆、支え合いを大切にする「まちづくり活動」は、災害に強いまちづくりにつながると考えられます。さらに、活動の充実により、まちとまち、人と人が地域を越えて協力していく協力関係(ネットワーク)が築かれていくことが期待できます。
この様に「住宅・施設等」「エリア」「コミュニティ」「ネットワーク」の取組を総合的に推進していくことが、まちの防災力を向上させ、誰もが安心して心豊かに住み続けられる、魅力的なまちづくりにつながります。

「北の住まいるタウン」3つの取組

コンパクトなまちづくり コンパクトなまちづくり

コンパクトなまちづくり

脱炭素化・資源循環 脱炭素化・資源循環

脱炭素化・資源循環

暮らしやすさの向上 暮らしやすさの向上

暮らしやすさの向上

「北の住まいるタウン」防災の視点

「北の住まいるタウン」3つの取組との関係

1 防災関連計画との整合やハザードマップによる
災害リスク検証を踏まえたコンパクト化の取組
コンパクトなまちづくり
2 コミュニティの拠点となる公共施設の防災対策
コンパクトなまちづくり
暮らしやすさの向上
3 空き家活用による良質な防災ストックの確保
コンパクトなまちづくり
暮らしやすさの向上
4 防災施設の整備によるまちの魅力向上
コンパクトなまちづくり
5 住宅の環境性能確保による防災性の向上
脱炭素化・資源循環
暮らしやすさの向上
6 災害時における再生可能エネルギーの活用
脱炭素化・資源循環
7 地域産材の活用と減災に向けた取組の連携
脱炭素化・資源循環
8 コミュニティづくりの推進方策としての防災教育
暮らしやすさの向上
9 地域の知恵と技術を防災資源として再評価
暮らしやすさの向上
10 まちとまちや民間事業者間のネットワーク構築
暮らしやすさの向上