防災力の向上は「まち」の魅力につながります
住宅の耐震化や災害に強い施設等の整備は、防災を目的とした即効性のある対策であり、こうした施設が増えることで、まちの防災性が向上します。一方、必ずしも防災を直接の目的としていなくても、地域の人と人の絆、支え合いを大切にする「まちづくり活動」は、災害に強いまちづくりにつながると考えられます。さらに、活動の充実により、まちとまち、人と人が地域を越えて協力していく協力関係(ネットワーク)が築かれていくことが期待できます。
この様に「住宅・施設等」「エリア」「コミュニティ」「ネットワーク」の取組を総合的に推進していくことが、まちの防災力を向上させ、誰もが安心して心豊かに住み続けられる、魅力的なまちづくりにつながります。
「北の住まいるタウン」3つの取組
コンパクトなまちづくり
脱炭素化・資源循環
暮らしやすさの向上
「北の住まいるタウン」防災の視点
「北の住まいるタウン」3つの取組との関係