取組を考えるうえで大切な視点地域のステークホルダーを探し思いを共有する

地域の鍵になる人を知り、つながる

「いもづる式」で鍵になる人を探す

官民連携のまちづくりを進めるためには、地域の鍵になる人材(ステークホルダー)と思いを共有し、共に取り組むパートナーシップを築くことが大切です。

その第一歩として「いもづる式」で人材を発掘していく「スノーボールサンプリング」が有効な方法の1つです。

まず、最初の1人にヒアリングを行い、その人に、例えば、面白い取組をしている人、特技を持っている人などを紹介してもらいます。それを繰り返すことで、まちづくりの鍵になる人のネットワークを次々と広げていくことが可能です。

スノーボールサンプリングのイメージ図。この図の直前に、図の内容(「いもづる式」で鍵になる人を探す)を詳細に説明したテキストが配置されている。
スノーボールサンプリングのイメージ図

地域の未来を描き、前向きな気持ちを共有し、取組の機運を高める

バックキャストで取組を考えてみる

今ある課題の解決に取り組む考え方(フォアキャスト)と、5年後、10年後の理想の未来の実現のために取り組む考え方(バックキャスト)があります。

フォアキャストは、ときに課題を突きつけられ、後ろ向きな気持ちを生み出すこともあります。その場合は、バックキャストで「目指したい明るい未来」を描くと、前向きな気持ちが共有され、次の具体的な行動へのモチベーションを高めることが期待できます。特に、本気で地域を良くしたい行動力がある人たちとバックキャストで話し合うことが有効です。

5年後、10年後の物語をつくる

バックキャストを具体的に実現する方法が「物語づくり」です。

具体的な主人公を設定し、その主人公が抱える課題が解決され、幸せになる未来を描くという手法です。

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物語づくりの成果発表の様子

「物語づくり」の進め方

物語は、「起」「承」を考えたあと、先に「結(目指したい明るい未来)」を考え、最後に「転(明るい未来をつくる取組)」を考えます。物語の主人公は、性別・年齢・家族構成、仕事・趣味など、具体的に設定すると、アイデアが出やすくなります。

起承転結

起承転結の図。この図の直前に、図の内容を詳細に説明したテキストが配置されている。