低炭素化・資源循環の取組にあわせた掛け算のヒント

発想の転換で資源を開発・活用する

北海道夕張市

炭鉱のまちならではのCBM開発と エネルギーの地産地消

キーワード: エネルギー地産地消新産業創出CBM活用

夕張市の基本情報

人口:8,362人
世帯数:4,876世帯
面積:763.07平方km
( 平成29年12月末日現在 )

取組の掛け算

低炭素化・資源循環の取組
新エネルギーの活用促進
生活を支える取組
生活の営みの確保

炭鉱のまちという履歴がCBMを活用する発想を生む

夕張炭鉱では、CBM(石炭層に含まれるメタンガス)による事故で多くの犠牲者を出し、その悲劇は今も癒しようのない傷を街に残している。石炭で繁栄し、衰退した夕張が、技術の進歩により、今、あらためてCBMを地域のローカルエネルギーとして活用することで、地域再生を図ろうとしている。そして、国内初の試掘事業が始まっている。

炭鉱跡

CBMの実用化によりエネルギーの地産地消を目指す

現在、CBM試掘事業が進められているとともに、安定供給の仕組みづくりを検討している。将来的には、農家、地元企業、公共施設、住宅等へ、安価な電力や燃料を供給し、地域の再生を後押しする構想である。

新たなエネルギーで新たな産業創造を目指す

CBMによるエネルギーを、地域の再生につなげるもう一つの視点として、エネルギーを効率的に制御・管理するシステムづくりとあわせた新たな産業の創出を構想している。

CBMの地産地消イメージ