生活を支える取組にあわせた掛け算のヒント

地域の魅力を外に発信し、地域の応援団を増やす

北海道ニセコ町

地域資源を活用した観光産業振興の取組

キーワード: 未利用資源有効活用環境負荷低減農・商・観光連携

ニセコ町の基本情報

人口:5,198人
世帯数:2,694世帯
面積:197.13平方km
( 平成29年12月末日現在 )

取組の掛け算

生活を支える取組
生活の営みの確保
生活を支える取組
コミュニティ形成

町内の資源を共有し循環する仕組みづくり

ニセコ町は良質な温泉が豊富で、明治時代から温泉地として知られてきた。また、近年はアウトドアスポーツや国内有数のスキーリゾート地として有名になり、年間160万人を超える観光客が訪れている。このような背景のなか、これまで活かしきれていなかった地域の様々な資源を見つめ直し、それぞれの産業が持つ力を連携させることで、地域経済を循環させ活性化していくことを目指している。

様々な地域資源を有するニセコ町

産業の連携による地域資源の有効活用

ニセコ町では、商工会が主体となり、レストラン等でニセコの農産物を使用した料理を味わったり、ニセコならではのアクティビティを行うイベント「食べな!遊びな!」を開催している。イベント参加施設でスタンプラリーも行っており、スタンプを集めると農産物詰合せや温泉宿泊券等が当たる抽選に応募することができる。

ニセコならではのアクティビティ
地産地消の食事

持続可能な観光の推進

ニセコ町では、観光客の関心を「遊び」から「環境保全」に向けてもらえるようなきっかけづくりを行い、観光事業者と連携して、サイクルツーリズム(自転車観光)やフットパス(歩くことを楽しみながら地域の風土・文化・自然に触れることのできる散策路)を普及拡大するなど、環境負荷の少ない観光方法を検討し推進している。

羊蹄山を眺めながらのサイクリング