生活を支える取組にあわせた掛け算のヒント

地域の魅力を外に発信し、地域の応援団を増やす

北海道中川町

都市間交流による新たなファンとニーズの掘り起こし

キーワード: 大学連携特産品開発都心サテライトスペース

中川町の基本情報

人口:1,577人
世帯数:827世帯
面積:594.74平方km
( 平成29年12月末日現在 )

取組の掛け算

生活を支える取組
移住・定住促進
コンパクトなまちづくりの取組
まちの魅力づくり

都市部に拠点を設け「ナカガワファン」をつくっていく

中川町は平成28年10月、世田谷区に交流サテライトスペース「ナカガワのナカガワ」をオープンした。都市圏の住民に、中川町の観光やイベントを紹介し、移住、定住、産業の振興と雇用の創出、特産品開発、販路開拓、ふるさと納税のきっかけとなる場所を創出することが目的である。地元下高井戸商店街にも加入し、ネットワークを広げ、お祭りの出店やスポーツイベントを通じて連携を進めている。

特産品やパンフレットがおしゃれに並ぶ店内

情報発信・交流促進のために都市部に常設の場をつくる

「ナカガワのナカガワ」では、ハスカップを使用したサイダーやジャム、行者ニンニクを使用したエゾねぎラーメンやウインナー、中川町放牧牛ソフトクリーム、町産の木材で作られたブローチなど様々な特産品を置いている。中川町産のアンモナイトの展示や観光・イベント情報も発信。店内もパンフレットも特産品のパッケージも、デザインにこだわり中川町の魅力を発信している。

中川町のストーリーを語るパンフレット

都市部の若者とのネットワークを築く

日本大学文理学部と連携して、サテライトスペース運営の提案や、中川町のフィールドを活用したゼミの開催、学生ボランティア組織による地域イベント運営の交流、町産アンモナイトの寄贈、地域活性化の調査研究など、様々な交流が生まれている。

日大文理学部桜麗祭に出店
特産品のパッケージデザインにも統一感を