北海道鹿追町における「北の住まいるタウン」の取組
地域に眠る思いを出し合い、まちの魅力アップにつなげる
地域の潜在的な人材力や女性の感性を、これからの未来の鹿追町のまちづくりに生かしていきたい。
多世代の知恵や町への思いを共有し、地域ぐるみで、わがまち鹿追をさらに元気にしていきたい。
そんな経緯から、鹿追町民85名が集結した「しかおい100人ひらめき会議」が行われました。
この企画から当日の進行までを担ったのは、地元有志で構成される実行委員会のメンバーです。
多くの人の様々な価値観や考えに耳を傾け、意見を整理していくファシリテーターも実行委員会メンバーが担いました。話し合いのテーマも、実行委員会で話し合い、(1)もっと子育てしやすいまちになるためには、(2)1回鹿追を離れても「戻ってきたくなるまち」ってどんなまち?、(3)鹿追で特産品として開発しているものをどう広めて行くか考えよう、の3つにしました。
当日は、54のアイデアが出され、現在は、出されたアイデアを実践するために、継続的に実行委員会が話し合いを進めています。
- 100人会議は少人数のグループにわかれて意見交換
- グループでの話し合いの様子
- 出されたアイデアが壁一面に貼られ、参加者全員が自分も共感できるアイデアにシール投票をしている
- アイデアシート