北海道当別町における「北の住まいるタウン」の取組

「エネルギーの地域循環体系」づくりへのチャレンジ

当別町は「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の中で、「エネルギー地域分散型都市の形成」を基本目標のひとつに掲げています。平成27年度には「当別町再生可能エネルギー活用推進条例」を制定し、持続可能で自立した循環型社会システムの構築を目指しています。平成30年度以降は、公共施設の建替えや設備更新にあわせ、本町の地域資源である木質バイオマスの熱利用について検討していきます。

また、民間プロジェクトとして、家庭菜園付きエコ住宅があります。建物は、床と壁に環境にやさしい天然素材を採用し、ペレットストーブを導入するなどし、エコな暮らしを求める移住者の受け皿になっています。

ペレットボイラー
ペレットボイラー

「北の住まいるタウン」モデル市町村

目次

当別町における取り組み

当別町における平成30年度以降の取組と今後の展望

鹿追町における取り組み

鹿追町における平成30年度以降の取組と今後の展望