北海道当別町における「北の住まいるタウン」の取組

複数のバスを一元化し、官民共同で町民の移動を支えるコミュニティバスを運行

当別町では、バス事業者の撤退により、住民対象のバス路線は平成17年当時2路線しかなく、便数も減少していました。一方町内では、町で運営する福祉バスがあり、また北海道医療大学が運営する学生や患者対象のバス、スウェーデンハウスの地域限定住民バスが運行されていました。

そこで町では、様々なバス運行事業者や関係機関、専門家が参加する「当別町バス交通体系調査委員会」を設置し、検討を行いました。検討の結果、大学、地元の病院、企業の3事業所と、町が参加し、新しいバス運行のための実証実験を行いました。実証実験後、平成23年4月から官民共同によるコミュニティバス「当別ふれあいバス」を運行しています。運行を担う下段モータースでは天ぷら油などの廃油をバイオディーゼル燃料としてリサイクルし、CO2排出削減に取り組んでいます。

コミュニティバス
バイオディーゼル燃料で走るノンステップバス