平成30年度以降の取組と今後の展望
特色ある教育・子育ての取組と、町民主導のプロジェクトで活力あるまちに
国内地域・国際姉妹都市(令和2年に姉妹提携締結35周年を迎えたカナダ・ストニィプレイン町)の住民との交流などを目的に平成30年度に「国際交流センター平成館」がオープンしました。
また、子育て世代の共通の課題に対する情報提供、情報交換、遊びの場として子育て支援センターの活動促進を図っており、令和元年度に「認定こども園」がオープンしました。
その他、文部科学省の研究開発校指定を受け、幼小中高を通して「英語教育」や「環境教育」を中心とした特色ある一貫教育を継続して実施しています。
令和2年度には町内の小・中・高等学校全ての児童と生徒にタブレット端末を支給しました。
「しかおいひらめき100人会議」で出されたテーマを基に町民主導のプロジェクトが展開されています。プレーパークの検討や実験、多世代交流を促す居場所づくり、特産品を使った食育、防災について楽しく学ぶイベント、チャリティ映画上映会など、テーマに関連した取組を継続して実施しています。
これらの取組には、実行委員のメンバーを中心に、子供たちを含め多世代が参加しており、町民交流や地域コミュニティ形成に向けた取組として、今後も町民の中から様々な分野のキーマンを巻き込んでの活動の継続が期待されます。
- 防災を学ぶイベントで、ハザードマップの見方を学ぶコーナー