平成30年度以降の取組と今後の展望

立地適正化計画に基づくコンパクトなまちづくりの推進

当別町では、地区の特性を生かし、交通ネットワーク等の充実のもと安全・安心な暮らしやすい地域づくりを進めるために、令和2年3月に「当別町立地適正化計画」を策定しました。これに基づき、多岐にわたる取組が進められています。

子育て世代に向けては、子育て支援施設の充実や教育環境、居住環境の整備が進められています。令和2年からは小学生から中学生の9年間を地域の豊かな自然とコミュニティのつながりの中で充実した教育を受けられる一体型義務教育学校「とうべつ学園」の整備が進められ、令和4年度開校予定です。

学校隣接地区には町有分譲宅地「ゆとりっち稲穂」を分譲し、札幌からアクセスもよく都市機能を享受でき、豊かな生活ができる居住環境を確保しています。

令和2年度には、数年空き家となっていた既存共同住宅を有効利用して改修し、子育て世代向け公共住宅の整備を進めました。

また安全な地域づくりとして、北海道胆振東部地震や各地の豪雨災害、土砂災害の発生を受け、町内の浸水区域などを周知し防災意識を高めるために、平成28年に作成した「当別町防災マップ」の見直しを令和2年度に行いました。

一体型義務教育学校のイメージ(実施設計概要版より)
一体型義務教育学校のイメージ(実施設計概要版より)

「北の住まいるタウン」モデル市町村

目次

当別町における取り組み

当別町における平成30年度以降の取組と今後の展望

鹿追町における取り組み

鹿追町における平成30年度以降の取組と今後の展望